今日の昼食「野菜カレー」。牛肉や鶏肉などが入っていない野菜カレー。それじゃ飲物も!っと調子にのって野菜ジュースでカレーライスを食べました。
中村屋の「インドカリー ベジタブル」
中村屋の「インドカリー ベジタブル」
税込321円、1個当たり:エネルギー256kcal、たんぱく質5.1g、脂質12.7g、炭水化物30.4g、食塩相当量1.7g。
カレーは、もちろんレトルトカレー。簡単だし、作りすぎはないし、鍋を洗う必要ないし助かります。
さらに今回は、野菜カレー。主な具は、かぼちゃ、じゃがいも、にんじんに、白花豆で牛肉や鶏肉などは入っていません。カレーに肉が無いと寂しい気分になりますが、今回は野菜カレー。
中村屋の「インドカリー」
中村屋のインドカリーを調べて見ると・・・。
中村屋の「インドカリー」シリーズは、1927年(昭和2年)に中村屋が日本で初めて販売した「純印度式カリー」の伝統を受け継ぐレトルトカレーで、昭和初期から培われたレストランの調理技術を活かし、「伝統のカリーの味をご家庭で」というコンセプトで開発された美味しいカレーなのです。
1/3日分の野菜
レトルトカレーが入っている箱に「1/3日分の野菜」と書いてありますね。これは厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取目標量である「350g」の1/3にあたる、約117gの野菜の事なんです。健康を維持するために必要なビタミン、ミネラル、食物繊維などを十分に摂取するために設定されたものなんだけど、多くの日本人の野菜摂取量は平均で1日あたり約280g程度しか摂れていないので不足しているのです。ただ色々な種類の野菜を食べるのが一番大切ですね。
インドカリーを調理
調理と言っても、レトルトカレーだから簡単ですね。
昔は、レトルトカレーと言えば沸騰したお湯が必要でしたが、最近は電子レンジと、お湯と、両方で調理できますね。
私は電子レンジ。600Wで1分30秒(500Wなら1分50秒。お湯は5分~7分)です。
温め終わった袋にハサミを入れて切り、ご飯が入ったお皿に入れるのですが、袋を手で持つ部分が少ない!袋が熱いし持ちにくいし、大変です。
持つ部分が下の写真の赤丸部分しかないのです。
野菜トマトジュース
今回食べる中村屋のインドカリーは「ベジタブル」。だったらドリンクも「野菜」という事で、カレーを食べながら飲むのは伊藤園の「旬野菜 ペットボトル
730ml」
コップ1杯(180ml)当たり:エネルギー31kcal、たんぱく質1.3g、脂質0g、炭水化物6.8g、食塩相当量0~0.20g、リコピン13~31mg、GABA50mg。
この伊藤園の旬野菜は、毎朝、飲んでいるので、楽天市場でケース単位で買ってます。
価格などは写真をタップ(クリック)して下さい。![]()
中村屋の「インドカリー ベジタブル」を食べる
お皿に入れた「インドカリー ベジタブル」。入れ方が下手ですね。袋が熱くて、落ち着いて入れる事が出来なかったです。手が熱い!
粉っぽいスパイシーな香りがするインドカリー・ベジタブル。色がカレーらしい、黄色っぽい(茶色っぽい?)色ではないですね。「トマトピューレー(トマトを裏ごしして煮詰めたもの)」が入っている影響でしょう。
食べてみると、最初は、あっさり甘味があって、食べた後からの辛さが美味しいです。全体的にカレーライスと言うより、具だくさん濃厚野菜スープを食べている感じです。
入っている野菜
中村屋によれば「食べごたえのある大きくカットしたかぼちゃ、じゃがいも、にんじんに、豆の女王「白花豆」など6種のたっぷりの具材を入れて煮込み」という野菜。入っている野菜を調べてみました。
ニンジン
まずはニンジンです。柔らかい人参は、カレーの辛さに包まれて美味しいです。
かぼちゃ
かぼちゃは「揚げカボチャ」です。柔らかい、かぼちゃは、かぼちゃの甘味の後からの辛さが美味しいです。
じゃがいも
大きなじゃがいもは、ホクホクして柔らかく、カレーの辛さに包まれて美味しいです。
白花豆
白花豆(しろはなまめ)は「ベニバナインゲン」というインゲンマメ属の植物の一種で、花も種子も真っ白なので「豆の女王」と呼ばれています。そしてカリウム、カルシウム、鉄分などのミネラルや、タンパク質、食物繊維が豊富に含まれています。
大きい豆はホクホクして、カレーの辛さで美味しいです。
ひよこ豆
トマトと、いんげんが無い
箱のイラストを見て見ると、トマトと、いんげんが書いてありますが、入っていません。原材料名を見ると、トマトは「トマトペースト」なので、カレールゥの中に溶け込んでいると思うけど、いんげんは入らなかったようです(大量生産ですからね)。
野菜ジュースで食べる
カレーライスと言えば水というイメージがありますが、今回は野菜カレーなので野菜ジュースを飲んでみました。
とろ~り、甘味がある野菜ジュースで、口の中がスッキリ。中村屋の「インドカリー ベジタブル」の辛味順位は4ですが、カレーの辛さが落ち着きます。辛いカレーが苦手な人でも食べれそうな感じです。
残ったご飯
ご飯の量が多かったカレー。最後は、ほぼ、ご飯だけで食べました。残った白いご飯に、ちょっぴりカレー、甘味があって美味しいです。
ヴィーガン「完全菜食主義者」の方は良くないかも?
野菜のみで動物の肉などを使っていないカレーのように思えますが、原材料名を見ると「香味油(こうみあぶら)」を使っており、香味油は、にんにく、玉ねぎ、しょうが、香辛料などを油で加熱して香りを引き出したものなんだけど、商品によっては、植物油(パーム油など)以外に、動物性油脂(牛脂・豚脂)を使う場合があります。
それ以外に油は「なたね油」で、植物の油ですね。
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