今日は、お彼岸ですね。スーパーの和菓子売り場に行ったら、いつもは見かけない、色々なおはぎが置いてあります。ヨシ!今日の昼食の後は、おはぎを食べよう!
あわしま堂「二色おはぎ(粒あん、黄粉)」
それで買ったのは、あわしま堂の「二色おはぎ(粒あん、黄粉)」。
税込224円。粒あん(1個当たり):熱量106kcal、たんぱく質2.5g、脂質0.3g、炭水化物24.0g、食塩相当量0.1g。黄粉(1個当たり):熱量104kcal、たんぱく質2.2g、脂質0.4g、炭水化物24.0g、食塩相当量0.2g。
粒あんだけの、おはぎもあるけど、きな粉の、おはぎも食べたいと思いました。
フタを開けると、きな粉の、香ばしい香り。二色おはぎを買って良かった。
先に食べるのは?
粒あんと、黄粉の二色おはぎ。どちらを先に食べようと考えてしまうけど、私のオススメは「黄粉」を先に食べます。
黄粉より粒あんの方が甘いので、先に粒あんを食べると、口の中が甘さで充満して、きな粉の美味しさを味わう事が出来ないカモ知れないからです。
黄粉
という事で最初に食べるのは、黄粉のおはぎ。下の写真は、ナイフ(ステーキ等を食べる時に使うナイフ)で切った写真です。
もち米を使ったお餅の中は粒あん。その周りにきな粉をまぶしていますね。
手に、きな粉が付くので、食べる時は、お箸で食べました。
食べてみると、ふんわりした、おはぎは柔らかいお餅。ちょっぴり粒々のきな粉。甘さ控え目の粒あんと、きな粉の粉々した風味が美味しいです。
きな粉の美味しさ、黄粉の、おはぎですね。
粒あん
次は、粒あんの、おはぎです。同じくナイフで切った写真です。
お餅の周りに、粒あん。甘そうです。
とろ~り、粒あん。柔らかいお餅の歯ごたえ、ちょっぴりザラザラ、小豆の舌触り。粒あんの甘さが口の中に広がって美味しいです。
粒あんは、黄粉に比べて、おはぎの周りに、きな粉が無い分、甘く感じます。
あわしま堂は食べやすい
あわしま堂の、おはぎは、他社のおはぎに比べて大きさが、やや小さ目で、食べた時に口の周りに、粒あんや、きな粉などが付きにくく、食べやすいです。
ダエット対策
おはぎを食べると太るかも?・・ちょっと心配。そこで、おはぎを食べながら、コカ・コーラ社の「からだすこやか茶W+」を飲みました。
税込156円、エネルギー0kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物6.7g(糖質0g+食物繊維5.6g)、食塩相当量0.1g、カフェイン47mg。
コカ・コーラ社によれば「からだすこやか茶W+は、植物由来の食物繊維・難消化性デキストリンの働きにより、「脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにし、内臓脂肪を減らすのを助ける」3つの働きをもつ特定保健用食品のブレンド茶です。」
お茶の中に食物繊維が入っているってことですね。
もちろん、おはぎにも小豆と、きな粉に食物繊維が入っているけど、糖質が多いので、さらに、からだすこやか茶W+で食物繊維をプラスって感じです。
おはぎで、甘さが充満している口の中が、お茶でスッキリ!
秋のお彼岸に「おはぎ」を食べる理由
2025年の9月21日は「お彼岸」ですね。秋のお彼岸に「おはぎ」を食べる理由を調べてみました。
お彼岸は、あの世とこの世が最も近づくとされる時期。昔は、砂糖はとても貴重で高価な食材で、その砂糖や小豆を使った、おはぎは「ごちそう」として、ご先祖様への敬意と感謝の気持ちを表す供え物なのです。
小豆の赤は、古来より魔除けや邪気払い力があると信じられていて、災いを遠ざける意味があります。だから、おはぎは邪気払いの縁起物としても選ばれます。
もち米や小豆は、秋の収穫期に重なる食材。秋のお彼岸では無事に収穫できたことへの感謝と来年の豊作を願う意味も込められ、おはぎをお供えし、食べました。
私が調べたら理由は、3っありました。夏の土用の丑の日に「鰻を食べる」と言った、商売的な事では、ないような気がします。
おはぎの名前の理由
ついでに、おはぎの名前の理由についても調べてみました。
「おはぎ」という名前は、秋に咲く「萩(はぎ)」の花に由来しており、おはぎの表面にある粒状の小豆が、萩の花が咲き乱れる様子に似ていることから名付けられました。
なので、おはぎには小豆の、豆の粒が見える「粒あん」を使います。
お彼岸の日は誰が決める?
お彼岸の日について調べてみました。
今年のお彼岸は9月21日。この日は誰が決めているのでしょう?
どこかの宗教団体?ではありません。国立天文台が太陽の動きを観測して決めています(正確には地球の方が動いているのですけどね)。
秋分の日を中日(ちゅうにち:最も重要な供養の日)として、その前後3日間を合わせた合計7日間を秋のお彼岸の期間としています。
つまり、秋分の日より3日前の日(2025年9月21日)が「彼岸入り(準備の日)」で、秋分の日より3日後の日(2025年9月26日)が「彼岸明け(締めくくり)」です。
その中心となる秋分の日(中日)を決めるのが、国立天文台です。
だから、2025年は9月21日~9月26日が、お彼岸の期間で、一番重要なのは9月23日です。
食べた後に知ってしまった9月23日。。
秋分の日を彼岸の中日の理由
仏教の教えでは、極楽浄土は遥か西方にあるとされています。昼と夜の長さがほぼ同じになり、太陽が真西に沈む秋分(と春分)の日は、この世(此岸)とあの世(彼岸)が最も通じやすくなると考えられているため、ご先祖様を供養する日として定着しました。
その他、秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈む日。昼と夜の長さがほぼ同じになることで、光と闇のバランスが取れる特別な日でもあります。
ちなみに今年(2025年)の秋分の日は9月23日ですけど、最近で見ると2012年、2016年、2020年、2024年は、うるう年の関係で9月22日です。そして1979年は、2025年より1日遅い9月24日でした。
おまけ
しろねこ「何で、お彼岸に、おはぎを食べるの?」
くろねこ「お彼岸も、おはぎも「お」で始まる言葉だからだよ」
しろねこ「それ、絶対に違うと思う」
くろねこ「そ、だね」
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